10.神上がり
30回目の人生を終えた者は神裁きの結果、神界に上ることを許される。背後霊に連れられて幽界の墓場に行くと長い過去世の記憶が蘇り、幽体を脱ぎ、霊界を素通りして神界へ直行する。神界の入口には黄金の鳥居が建っている。塀はない。その鳥居をくぐり神界へ入ると霊体は神体となる。そして神としての生活に入る。
神界も60段階(5次元~7次元)から成り、神の修行は5次元、6次元で行う。7次元には高級神がいる。
- 現津神(あきつかみ)
- 霊界より神上がりした者。神としての修行がある(5次元、6次元)。
- 竜神(りゅうじん)
- 5次元の金竜と6次元の光竜。いずれも神界の竜神界にいる。主神の命令で竜の姿になり仕事をする。竜神の役が終われば元の神の姿になる。現津神の修行の1つ。
- 国津神(くにつかみ)
- 現津神が7次元に入ると国津神となる。天津神の手伝いをし、永遠に生きる。
- 天津神(あまつかみ)
- 本来の神である。7次元にいる。